<シリーズ05>WEBSAS Day Vol.1 WEBSAS×ORACLE ~マーケティングオートメーションを実現するWebプラットフォーム~

WEBSASチームスタッフ

2014/11/17(月)、WEBSASがかねてより協業させていただいている日本オラクル様をお招きし、WEBSAS×ORACLE の取り組みでもあるマーケティングオートメーションを実現するWebプラットフォームに関するセミナーを開催しました。

2014年12月05日 WEBSAS 広報

本セミナーに登壇いただいた日本オラクル様には、Webサイト運営やデジタルマーケティングにおける現場担当者の課題をスマートに解決するOracle WebCenter Sites、Oracle Eloqua Marketing Cloud Serviceの両製品のご紹介とともに、今注目のマーケティングオートメーションというキーワードでご講演いただきました。

Oracle WebCenter Sitesは、旧バージョンであるFatWire時代からWEBSASのロングセラー製品で、顧客の心をつかむ「おもてなし」を実現するWebエクスペリエンス管理ソリューションです。
ショーン
Oracle Eloqua Marketing Cloud Serviceは、デジタルマーケティングにおけるROMI(※)最大化のための必須機能を包括的にクラウドで提供する業界No.1マーケティングオートメーションプラットフォームです。
※ROMI(Return of Marketing Investment):売上に対する投資対効果
レイチェル

コンテンツ管理だけじゃない!Webエクスペリエンス管理ソリューション「Oracle WebCenter Sites」

Webサイトは守りから攻めへ

これまでのCMSは、サイト管理の効率化/可視化、コンテンツ作成の簡易化、Webページデザインの統一など、社内の業務効率化を目的とした「守り」のWebサイトでした。でもこれからは顧客の満足度アップ、顧客の囲い込み、コンバージョンレートの向上など営業/マーケティング活用を目的とした「攻め」のWebサイトであることが重要です・・・ということで日本オラクル様にご講演いただいた中からOracle WebCenter Sitesの「攻め」なポイントをピックアップしてご紹介します。

パーソナライズされたWebサイトはコンバージョンレートを70%増やすことができる

Search Engine Watch: Personalized eCommerce Sites Can Increase Conversions by 70%

70%という数字はWebサイト運営者には聞き捨てならない大きな数字ですね。
Oracle WebCenter Sitesには、パーソナライズやレコメンデーションを実現する多彩な機能が備わっています。プロファイル情報(ログインすることで得られる情報)によるコンテンツの切り替えはもちろんのこと、ユーザの行動履歴によるパーソナライズや、検索キーワードに応じてランディングページを動的に構成するLPO(※)も実現できるのです。

ここでポイントは、会員を特定しない(ログインを必要としない)パーソナライズ、というところ。即ち既存顧客ではなく新規の見込み顧客へのパーソナライズが実現できるということなのです。これはコンバージョンに大きく寄与しそうですよね。

セミナーではこのパーソナライズ機能について日本オラクル様にデモンストレーションも実施いただきました。

※LPO(Landing Page Optimization):ランディングページ最適化

より「深く」お客様を理解 ~アクセス収集と解析、効果測定~

今やアクセス解析ツールを使ってWebサイト上のユーザ動向を分析するのは当たり前。
そこからもう一歩踏み込んで、よりきめ細やかな情報収集、分析ができるのがOracle WebCenter Sitesです。

例えば

商品カテゴリxxに興味のある会員の離脱率はどれくらいあるの?
直近半年間で会員登録したYYカテゴリに興味のあるユーザのコンバージョンレートは?

など、より「深く」お客様を理解するための機能が提供されています。

顧客とのコミュニケーションを強化し、質の高い見込み客を育成する「Eloqua」

これからのマーケティングに求められること /Marketing Automationの必要性

顧客の購買商品選定プロセスは変化し、顧客自身によるネットでの事前情報収集が可能な時代となった今、マーケティングは選定プロセス上での重要な役割に変わってきています。

Sirius Decisionsによると、営業担当者が「案件なし」と判断してフォローしなかったリードのうち80%が、2年以内に競合企業からの購入を行っている(※)というデータがあるそうです。

そのリード=見込み客に対して段階的なアプローチを行ない、質の高い見込み客に育てていくことが、マーケティングオートメーション。ということでマーケティングオートメーションに求められる機能を包括的に提供するOracle Eloqua Marketing Cloud Serviceについてもポイントだけご紹介します。

※Source: Sirius Decisions

スコアリングとそれに基づくリード・ナーチャリングで 質の高いリード(見込み客)を生成する

Eloquaの強みとして、 企業(送り手)主導のマーケティング手法であるEメールマーケティングと顧客(受け手)の反応により実施されるマーケティング手法であるリードナーチャリングがあります。

リードナーチャリングは、顧客のオンライン上での反応により、顧客がどのような製品にどの程度興味があるのかを自動的にスコアリングすることで、

適切なタイミングで
適切なチャネルで
適切なコンテンツを

顧客に提供することができ、質の高いリードを生成できるというものです。このリードを営業部門に渡せれば、営業効率がグッとアップしますよね。

まずは、小さくはじめて、大きく展開

Eloquaの導入にあたっては、まずは小さくはじめる、ということが可能です。
導入当初はEメールマーケティング機能を使ってセグメンテーションされた顧客へのメールマーケティングのみを行ない、マーケティングデータを蓄積します。
徐々にデータが蓄積し、マーケティング担当部門のITスキルレベルも上がってきたところで、ナーチャリング/リードスコアリングのフェーズへ。
最終的にはSFA(営業支援システム)との連携など外部連携を活用することで、さらなるマーケティングと営業支援の効率化につなげてゆきます。

Eloquaスマートスタート(2.5ヵ月)→Eloquaワークショップ(6ヵ月)→Eloquaインテグレーション

もちろん、Oracle WebCenter Sitesとの組み合わせでの運用もでき、包括的なWebサイト&マーケティング基盤となりうるわけですね

編集後記

WEBSASのWebディレクタは、日々コンテンツを更新、アクセス解析ツールなどを使ってユーザの動向を分析しながら当サイトを運営しています。
・・・が、新規の見込み案件創出にはアクセス解析ツールによる分析だけでないリード管理、つまりマーケティングオートメーションが大事!であるということを実感しました。

今や企業にとってWeb戦略はなくてはならない企業戦略の一つ。ブランディングやマーケティングのツールとしてもWebサイトは欠かせないものとなっています。特にデジタルマーケティングはWebにおける最も重要かつ、Webサイト運営の現場担当者が時間を割き、労力をかけ、頭を悩ませる課題の一つであると(身を持って)感じています。
そんなお悩みをスマートに解決し、まさにかゆいところに手が届くソリューションであるOracle Eloqua Marketing Cloud ServiceとOracle WebCenter Sitesを組み合わせての活用はまさに向かうところ敵なし!ではないでしょうか。
もちろんWebサイトのユーザ数、投資規模、個別のご要望などによるFit&Gapはありますので、ご紹介したソリューションをご検討の方は是非WEBSASへお問い合わせください。

本記事ではセミナーのすべてをお伝えすることはできませんが、今後WEBSASではマーケティングオートメーションをキーワードにコンテンツを多数掲載していく予定です。ご期待ください。