小売業様 免税品予約サイト構築事例

基本情報

業種・業務
免税品小売業
プロジェクト期間
2009年8月~2010年2月
サーバー環境
RedHat Linux / Java / Tomcat / OpenCms / MySQL
実施行程
  • 要件定義
  • システム開発
  • システム運用
  • 業務運用

概要

導入の背景
既存Webサイトの多言語化対応と複数サイト情報管理の必要性
導入のポイント
多言語コンテンツ管理に対するCMSの導入、デザイン変更、システムインテグレーション
システム概要
サイトの多言語化と複数サイト情報の一括管理
効果・展望
Webサイトリニューアルによるアクセス数増加、情報入力・更新作業時間の短縮

既存Webサイトの多言語化対応と複数サイト情報管理

免税品の予約販売を実施する場合、国内のユーザを対象とした情報提供だけでなく、国内に流入する海外ユーザの新規取り込みが必要となっています。そのためには、サイトの情報を日本語だけではなく、海外ユーザ向けの言語で提供しなくてはなりません。リニューアル前も個別にサイトを運営していましたが、コンテンツの更新や予約情報の一括管理などが多岐にわたるため業務に負荷がかかっていました。
まずは運用業務の負荷軽減を目的とした情報の一括管理を行い、その上で多言語化したコンテンツをどのように運用していくか検討をする必要がありました。

複数サイトの一括管理

1プラットフォームで複数サイトを管理できるシステムを構築し、1店舗=1サイトとして扱うことができるように、統合するべき情報と各サイトで個別に持つ情報の整理を行い、運用負荷を軽減する提案を実施しました。

多言語コンテンツの管理

CMSでは、更新する対象をあらかじめ定義し、コンテンツ更新が容易なテンプレートと自由度の高いコンテンツ作成が行えるテンプレートを用意することで、コンテンツの内容によってユーザがテンプレートを選択できる環境を提供しました。
また、サイトに掲載する商品の管理については、翻訳ワークフローを作成し、各言語の翻訳担当者が個別に翻訳できる仕組みを構築しました。

サイト流入施策のメルマガ配信

多言語コンテンツの提供に併せて、メルマガも多言語で作成できる基盤を構築しました。CMSを利用してメルマガコンテンツを作成した後、ターゲットユーザを選別し配信する仕組みを独自に提供しています。

リニューアルによる海外ユーザの予約者数増加

リニューアル後、海外、特にアジア圏の会員が増え、多言語でのサイト運用が期待した効果を出していると考えられます。
また、CMSを利用したコンテンツ更新により、外部発注コストを軽減し、営業施策にリンクしたキャンペーンコンテンツなどを即時に提供できるようになったため、更新効率の良いサイト運用を実現しています。

担当者より一言

担当者

五十嵐美奈

「デザインフレームは整っていたものの、店舗ごとにばらつきのあるサイトを一括管理するとともに、営業施策として重要な多言語というキーワードでプロジェクトが開始されました。日本語サイトと同様の情報を4言語に展開しサイトを運用しているため、コンテンツ量としてはかなり大きなものとなっています。翻訳された情報をどのように承認するかなど、システム構築の上で難問はありましたが、リニューアル後、業務負荷が軽減されたとのお話を伺い、さらにターゲット会員が増えていることを大変うれしく思っております。今後もお客様の営業施策に貢献できるよう、進めていきたいと考えております。」

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