化粧品製造販売業様 マルチブランド・マルチチャネル対応ECサイト構築事例

基本情報

業種・業務
化粧品製造・販売業
プロジェクト期間
2009年12月~現在
サーバー環境
RedHat Linux / Apache / MySQL / PHP / OpenCms
実施行程
  • 要件定義
  • システム開発
  • システム運用

概要

導入の背景
コンテンツ管理の統制・効率化、システム運用コストの削減
導入のポイント
ECおよびコールセンターそれぞれ受注を一元管理の実施。
また、CMS(OpenCms)を導入し、ブランド間の仕様や運用を統一。
システム概要
コールセンター+EC+CMSの導入
効果・展望
ブランド間でのシステム統一により、システム運用コストの低減。
EC+CMSで遡及したい商品・コンテンツをタイムリーに配信。
コンテンツ管理方法の統一で、運用統制化を実現。

ブランド毎システム統一と運用負荷軽減の必要性

ブランド毎にデザインは異なるサイトではあるが、商品の購買を行えるECサイトである為、コールセンター・ECのデータ一元化やシステム運用方法の統一を行う仕組みが必要となります。
ブランド毎に制作会社・コンテンツ運用者が異なるため、複数会社が同時にサイト管理でき、スキルに依存しないサイト作りの仕組みが必要になります。
また、受注データを基幹システムやWMS、分析システムへ連携を行う、データ配信の機能の提供の必要がありました。

システム構築実施

以下の課題をまとめ、システム構築を実施しました。

  • 複数の制作会社が同時にサイトを管理
  • スキルに依存しないサイト作りの仕組み
  • 複数システムとのデータ連携

CMS導入によるサイト構築期間の短縮化、スキルに依存しないサイト作りの仕組み

CMSを導入し、テンプレートをアセット(資産)化することで次回サイトの立ち上げ時にも短期での立ち上げができるようになりました。
また、運用時のサイト内のリンク切れや画像切れなどの人的ミスを解消することができ、制作者はコンテンツ作成に注力できるようになりました。

複数サイトの管理

CMSで権限設定を分けることで各制作会社が担当のサイトのみ管理でき、制作会社は他のサイトが管理できることがないよう機密情報にも配慮した提案を実施しました。

データの一元管理

CMSに会員管理の機能拡張を提案しました。デザインの管理(CMS機能)に会員管理、メール配信などの動的機能を拡張することで一元的な管理・運用を行うことができるようになりました。また、CMSを拡張しているため、将来的に新しくサイトを立ち上げる時にも利用することができます。

導入による効果

これまでブランド間で異なっていたシステムが統一されたことで、運用負荷の軽減につながり、新ブランド追加も短納期での対応が可能となりました。
また、CMSの導入により、システム担当以外でもタイムリーな情報発信を行うことが出来ており、売上向上につながっています。 リリース後二年を経過しましたが、継続してブランド追加、機能拡張を行っており、今後も売上向上に繋がるご支援を実施していきたいと考えております。

担当者より一言

岩崎 新

岩崎 新

「今回のプロジェクトは将来的に複数のサイトを立ち上げることを想定したシステム構築作り、およびECに関連する配送やコールセンターなど様々な業務も含めた検討が必要となり、WEBサイトだけではなく、お客様業務を深く理解する必要がありました。
ブランド毎の要望の違いや、各業務間における課題など、困難な点も数多くありましたが、お客様立場に立って検討を行うことで、協力して問題を解決できたことが成功要因の一つだと考えております。
運用開始後の売上向上はシステムの導入のみが要因だとは考えておりませんが、お客様売上向上施策を反映できる場の構築に協力できたことは喜ばしく思っております。
現在も機能追加、サイト追加の対応を行っておりますので、よりお客様の発展に繋がる支援をさせて頂きたいと思っております。」

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