コラム
2019/01/24

CMS運用者のつぶやき CMSでのコーポレートサイト運用を改めて考える

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コーポレートサイトにてCMSを活用することが増えた昨今ですが、コーポレートサイトをCMSで運用していて気づいた点、いくつかの切り口で利点を含めて考えてみました。

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    承認作業の方法

    CMSを利用していなかった時代の承認作業を振り返ると、原稿を作成してレビュー、問題なければHTMLを作成してレビュー、公開して最終確認といった流れを取っていました。

    CMSを利用し始めてからは、CMS上で記事作成、プレビューで見た目も含めて問題ないか確認、CMS上のWFを回付すれば公開、という設定も可能で以前よりも格段に手戻りや面倒が少なくなりました。

    日付時間指定の公開

    手動でHTMLをサーバにアップして運用していた際は、公開条件に日時指定がある場合はその時間の5分前にはサーバにログインして、作業の確認者とともに公開時間まで待機していました。

    CMSを利用する今では、公開の時間指定をしておけば、該当時間に公開サイトを確認し、問題なくアップされているかを確認するだけでよくなりました。

    共通のコンテンツがパーツ化されていないと起こること

    少数のページで構成されるようなサイトでは、ヘッダー、フッターなどの全ページに共通して使用されているような部分をパーツ化する、といったことは少なかったように思います。

    しかしその場合、変更があった際、全コンテンツを修正してアップし直す必要が出てきます。HTMLでもそうですが、CMSでもパーツ化などの設計は大事だと感じます。

    テンプレートを増やしすぎて改修がスムーズに進まない

    例えばニュースAとBで特定部分だけ2カラムにしたいといった際、運用しやすいように入力枠を別にするためテンプレートなどを分けるということがあると思います。あまりに運用の楽さを優先しすぎると、今度はデザイン変更などの際、手をいれなければいけないテンプレートが増えてしまうというデメリットが発生します。運用のしやすさと改修を意識した設計のバランスは大事であると感じました。

    デザイン変更をしたときに、過去公開したページも併せて変更される

    HTMLではデザイン変更を行おうとすると各ページに手を入れる必要性があります。対してCMSでは同じテンプレートを使っていれば各コンテンツに手を入れる必要がなく、コストの低下が見込めます。また過去のページなどもデザインを統一することによって、会社の顔であるコーポレートサイトのイメージがより顧客に伝わりやすくなるかと思われます。

    次のCMSへの移行がしにくい?

    現在使用しているCMSから別製品のCMSや大幅に新しいバージョンへ移行をする際には多大なコストがかかります。

    使用し続けた場合、セキュリティ脆弱性が発見されても、推奨MWやOSとの兼ね合いでインフラ環境のバージョンアップが出来ず、問題が発生しても、修理もままならないという状態になってしまうことがあります。

    セキュリティ問題が多々発生している昨今、リスクとコストを天秤にかけて行う適切に新CMSへの移行を変更する必要があります。

    岩下

    WEBが発達した現代において、コーポレートサイトは自社のイメージや情報を発信するのに不可欠であると考えられます。

    また、CMSは統一されたイメージ/印象を与えるのを大いに助けるツールです。

    ですが、時間をかけて運用していくうちに、疑問や問題が発生しえるものだと思います。

    もしも自社だけでは解決できないと思われることがございましたら、コンサルティングから企画、開発・構築、保守・運用までフルラインでサービスを提供するWEBSASにご相談頂ければと思います。