Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)を取ってみた!
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Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)について
Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)について簡単にご説明します。
Googleアナリティクス個人認定資格(以下GAIQ)はGoogleアナリティクスの習熟度を認定する資格です。GAIQ試験に合格することが必要で、合格後12カ月間は資格が有効です。
GAIQ試験ではGoogleアナリティクスの基礎や高度な知識が問われます。出題範囲はプランニングと仕組み、導入とデータ収集、設定と管理、コンバージョンとアトリビューション、レポート、指標、ディメンション等です。
GAIQ試験条件
- 設問数:70問
- 解答時間:90分
- 問題形式:選択式
- 合格ライン:80%以上正解
- 料金:無料
- 再受験:24時間後
- 受験方法:インターネット
GAIQ試験合格に向けた勉強方法をご紹介
「Googleアナリティクスを解説した本を読む」や「有料のセミナーに参加する」等の勉強方法がありますが、私は無料でどこでも勉強可能な方法でGAIQ試験合格を目指しました。その為、Googleから無料で提供されている「アナリティクス アカデミー コース」を活用しました。
「アナリティクス アカデミー コース」は測定ツールについて学べるコースで、初級コースと上級コースがあります。初級コースで基礎知識を習得し、上級コースで実用的な操作を学ぶことが出来ました。動画で実際の画面を操作して解説してくれますので、実務との紐づけもしやすく、試験勉強というより業務に必要な技術を習得している気分で学習出来ました。
初級コースも上級コースも動画の視聴時間は1時間と記載がありますが、重要なところを繰り返し見たり、ノートにまとめたりしながら視聴した為、全て見終えるのに25時間程度かかりました。ノートにまとめた内容を電車の中などで確認し、単元ごとに用意されている小テストは繰り返し解き、30時間をかけて勉強し試験に挑みました。小テストの内容も試験に出題されますので、小テストの内容は完璧にすることをお勧めします。
GAIQ試験を受験した感想
GAIQ試験は前の問題に戻ることが出来ないことを知らず、焦って回答した結果、最初の試験は失敗してしまいました。試験時間は十分にありますので、ゆっくりと落ち着いて回答することが重要だと感じました。日本語で試験を受験した結果、翻訳の誤りで「以上のすべて」という選択肢が表示されます。「以上のすべて」は「その他の選択肢全て」という意味を表しています。翻訳の意味が理解出来ず、私も引っかかってしまいましたので注意が必要です。翻訳された日本語が分かりにくいこともありますので、しっかりと文章を理解して回答して下さい。
GAIQ試験勉強を通じて、Googleアナリティクスに関する知識や技術を高められました。GAIQ試験では自分に足りていない知識の確認も出来ました。さらにGAIQの取得でGoogleアナリティクスのスキルが証明されるので、自分の武器となります。そういう意味でもGAIQを取得して良かったです。
Googleアナリティクスの知識で足りない部分を確認したい方、Googleアナリティクスのスキルを証明したい方はぜひGAIQ試験を受験してみてはいかがでしょうか。