WEBSAS CutomerHub
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WEBSAS CustomerHubは、さまざまなチャネルで個別に管理されている顧客情報を統合して管理します。
顧客情報に加えてECや店舗のポイントも一元管理し、ポイントに応じたランク管理も実現可能です。
柔軟なDB項目設定、外部システムとの連携基盤(API群)を有しており、外部環境の変化、それに対応したマーケティング施策の変化に対応できる仕組みを搭載しています。
※これまで弊社が販売しておりました会員管理ソリューション「eMplex」につきまして、「WEBSAS CustomerHub」に名称変更を行いました。
マーケティング・営業活動に合わせたCMS設計・運営を支援します。
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CutomerHubとは
- CutomerHubは、お客様とのコミュニケーションで必要となるデータを蓄積し、リアルタイムで利用可能にする顧客ロイヤルティプラットフォームです。
CutomerHub = マーケティング施策に最適な会員管理基盤
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システム構成イメージ
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特徴
1:独立した統合顧客DB
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CustomerHubは、統合顧客管理専用のデータベースです。
統合顧客基盤として、顧客データベースを独立させることで、ポイントシステムなど周辺の システムは、基幹システムのことは気にせず、統合顧客基盤との関係だけ気にすればよい、「シンプルな」仕組みとなります。その結果、システムの性能・スピードも向上します。
2:拡張性に優れた柔軟なインターフェース
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時代の変化に応じて変わる顧客との接点、管理する情報に柔軟に対応できるインターフェースを有しています。外部との連携は、連携基盤でその変化を吸収。管理する情報の変化は、柔軟なデータベース構造で対応。
拡張性の高い構造で、永続的な顧客情報管理を実現できます。
3:リアルタイム情報配信
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顧客と対峙しているシーン、たとえば、店舗での接客やコールセンターでの応対では、その瞬間のお客様の状況を知りたいもの。お客様を知って応対することで、心地よいコミュニケーションを実現できます。
CustomerHubは、ポイント付与・利用などのトランザクション処理も対応可能な業務系システムです。
4:カスタマー志向の顧客データベース
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CustomerHubは、単なる顧客データベースではなく、顧客とのコミュニケーションに活用されることを前提とした会員管理基盤です。
CRMのノウハウがつまったカスタマー志向の顧客データベースです。
活用方法
1:CMS(コンテンツマネジメントシステム)の基盤として
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デジタルシフトが進んでいる昨今、WEBサイトに求められる役割も変化しています。PCではなく、スマートフォンでのアクセスが中心になり、画一的な情報提供ではなく、パーソナライズされた情報提供が求められます。
また、WEBサイトでの購買活動も珍しくなくなり、単なる情報提供ではなく、セールスの場としての役割も強くなってきています。 そのような環境変化の中で、WEBサイトを管理するCMS(コンテンツマネジメントシステム)も、単なるコンテンツ管理ではなく、パーソナライズされたコンテンツ配信やレコメンド、ABテストなどの効果測定、メール配信、MAなどデジタルマーケティングの要素も要求されてきております。
統合顧客基盤で管理しているお客様にまつわる情報をCMSに連携することで、お客様に最適な情報配信が行え、また、CMSで獲得した情報(WEBサイト訪問履歴や、行動情報など)を統合顧客基盤に連携することで、店頭や営業現場でのお客様応対に役立てることが可能になります。
2:オムニチャネルの基盤として
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オムニチャネル戦略の実現には顧客の統合が必須です。ただし、統合の仕方を間違えると大変なことに!
よくある例としては、MDシステムなど基幹システムの顧客DBに統合してく事例。中心となるシステムにシステム変更の影響が少ないので、第一段階としては自然の形態です。
しかし…運用を続けていくと、データ量増加によるシステム性能低下や、お客様接点の追加、管理したい項目の追加、マーケティングツールの新規導入などシステムに変更を加えようとすると、それはすなわち基幹システムに変更を加えることとなり、膨大な費用、期間、リスクを抱えることとなります。
「独立性」「拡張性」「リアルタイム性」をもつ統合顧客基盤であるCustomerHubを活用することで、お客様とのコミュニケーションを支え続ける顧客管理のプラットフォームを手に入れることができます。
3:MA(マーケティングオートメーション)の基盤として
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MAツールは、「メール配信」、「プッシュ通知」、「シナリオ作成」、「キャンペーン管理」など、施策“実行”に優れますが、他チャネルからのデータ統合や、店舗からのポイント利用などリアルタイムの処理が苦手です。その解決のために、MAツールにデータベースを構築することも少なくありません。
会員管理基盤であるCustomerHubに、顧客データの統合、リアルタイム情報配信、CRMデータの蓄積などMAの苦手な部分を任せ、MAはプロモーション施策の実施、自動化に集中するという役割分担。そうすることで、 MAツールの導入効果に加え、MA導入時の開発コスト削減、不要データをMAに連携しないことによる従量課金のコスト削減などコスト低減の効果も実現できます。
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