Adobe Marketo Engage
Marketo Engageは新規顧客獲得からファン化までの顧客ライフサイクル全般をカバーするマーケティングオートメーションプラットフォームです。 クロスチャネルマーケティングの自動化からレポート作成に至るまで、適切なコンテンツをリアルタイムで提供し、エンゲージメントとコンバージョンを高め、マーケティングの成果を実証するためのあらゆる機能が揃っています。
質の高いリードの創出を実現し、
マーケティング/セールス部門の生産性向上を支援します。
目次
Adobe Marketo Engage の特長
- ①豊富なマーケティングオートメーション機能
Marketo Engageは、自動処理、コンテンツパーソナライズ、リード開発、アカウントベースドマーケティングなど多数の機能を備えているマーケティングオートメーションプラットフォームです。
一部の機能に特化するのではなく、顧客の情報収集から顧客とのコミュニケーションまで全体的にマーケティング施策を支える機能が備わっているので、さまざまな形で活用できます。
自社のカスタマージャーニーに合わせてあらゆる機能を活用することで、顧客にとって必要な情報を、最適なチャネル/タイミングで提供し、顧客体験価値を向上させるエンゲージメントマーケティングを実現することができます。 - ②MAツールとして⾼い評価を獲得
Marketo Engageは、複数の外部調査機関の調査において、マーケティングオートメーション分野における市場リーダーとして評価されています。
また、業種業態や企業規模、BtoB/BtoCを問わずグローバル及び国内の多くの企業で採用されています。
Adobe Marketo Engage の主な機能
Marketo Engageは豊富なマーケティングオートメーション機能を備えています。
- ※機能範囲の異なる3つのパッケージが用意されており、パッケージによっては一部の機能は有償オプションとなります。
マーケティングデータ基盤
顧客プロファイルの一元管理とエンゲージメント履歴の蓄積を通じ、最新の顧客との関係を詳細に把握できます。
また、外部ツールとの連携とAIを活用した顧客セグメンテーションにより、顧客に関する深いインサイトを得られます。
- 個人を中心に据えたデータ構造で、個人に紐づく購買履歴などのテーブルも作成可能
- ノンコーディングでGUIで自由に設定できるオーディエンスのセグメンテーション
- AIによるオーディエンス予測機能とターゲティング機能
- ターゲットアカウント管理と企業のプロファイリング
- データセキュリティとプライバシーの保護
- API/Webhookを活用して外部ソリューションと連携しデータをリッチ化
- サイト上にMarketo Engageのタグを埋め込むことで顧客の行動情報を把握
コンテンツのパーソナライズ
AIを活用し、1to1コミュニケーションのための最適なコンテンツ配信と拡張性のあるパーソナライズを実現します。
それによって、期待を上回る魅力的なコンテンツで顧客の心をつかみます。
- 動的なパーソナライズ
- AIによる最適なコンテンツの予測
- A/B/n テスト
- アセット管理
クロスチャネルのエンゲージメント
人的チャネルとデジタルチャネルを通じての一貫したメッセージにより、顧客エンゲージメントをより良いものにします。
そのため、顧客にとって好ましいチャネルで働きかけ、顧客がいつどこで反応しても適切な反応を返すことができます。
- メール、webマーケティング
- 広告媒体へのセグメント連携
- イベント、ウェビナーマーケティング
- モバイルプッシュ通知
- Webhookを使用しての、LINEやSMS、郵送DM
- Webサイト上でのチャット対応機能、AIによる自動回答および人による回答時の回答生成補足
- Marketo Engage内で運営・顧客との連絡・フォローまで完結するWebinar機能
顧客体験の自動化
カスタマージャーニーを可視化し、あらゆるステージにおけるリードのナーチャリングと顧客のエンゲージメントに応じたスコアリングを行います。
顧客体験のシナリオを自動化するだけでなく、顧客の動きをリアルタイムで捉えることで、常に顧客の関心に沿ったコミュニケーションを実現できます。
- キャンペーン管理、自動化
- トリガーベースのシナリオの自動化、スコアリング、バッチベースでの定期的な実行
- 高度なクロスチャネルナーチャリング、ランディングページ作成、フォーム作成
- ユーザーロールと権限のカスタマイズ
- ワークスペース、パーティション、マーケティングカレンダー(組織単位のマーケティング施策管理)
営業との連携
優先度の高いリードならびに企業を通知し、活用すべきコンテンツをレコメンドすることで、パイプライン創出目標の達成に向けて営業とマーケティングが一丸となって活動できます。
- 対応すべきリードが現れたときの営業への自動アラート
- CRMシステム側にMarketo Engage内の顧客の活動情報を連携し営業にインサイトを与える
- CRMシステムと商談情報を連携し、失注後に自動的にリードの再育成を開始
- CRMシステム、Gmail、OutlookからMarketo経由でのメール送信が可能(トラッキングが可能)
マーケティングの効果測定
チャネルを跨いであらゆるタッチポイントを補足したマルチタッチアトリビューションを活用し、収益への貢献度の証明が可能です。
また、顧客体験全体が効率的か、改善すべき点がどこかを可視化します。
- キャンペーンレポートおよびインサイト
- アトリビューションおよびROIダッシュボード
- カスタマージャーニー分析
- マルチタッチアトリビューション分析
- BI分析
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