Acquia DAMについてご説明いたします！
- CMS
- 運用
Acquia DAMとはなにか
Acquia DAMとはAcquiaが提供するファイル一元管理システムのことです。大量のファイルを1つのシステムで整理することができ、Drupalと連携することができます。
Acquia DAMの機能
Acquia DAMには大きく分けて以下の6つの機能がございます。
1.Assets（アセット管理）
Acquia DAMでは管理しているファイルを「アセット」と呼びます。
Assetsはアセットのアップロードやダウンロードなどのファイル管理のメインとなる機能です。
2.Portals（ファイル参照ポータル）
外部ユーザがアセットにアクセス可能となるページを作成する機能です。
主にキャンペーン情報やブランドページの構築に使われます。
3.Entries（製品情報管理）
アセットを組み合わせて1つの製品として情報を登録できる機能です。
4.Workflow（承認ワークフロー）
製作物のレビューと承認のためのプロセスを管理する機能です。
アセットを登録する際などに用いられます。
5.Templates（製版管理）
あらかじめ定義されたテンプレートを使い、ウェブメディアを作成することができる機能です。
6.Insights（アナリティクス）
アセットやDAMの利用状況を把握するために、閲覧数やダウンロード数などの確認や、目的に応じたダッシュボードの作成ができる機能です。
Drupalとの連携について
Acquia DAMは拡張モジュールを使うことでDrupalと連携することができます。
Drupalと連携すると、DAMで管理しているアセットをDrupal上のコンテンツに埋め込むことができます。
DAMのアセットをコンテンツに埋め込んでも、参照するだけなので、Drupalのサーバー上に保存されることはなく、ディスク容量が減りません。こちらがDrupalと連携する大きなメリットとなっています。
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