WebsasでAcquiaを提供する強みとは
- CMS
1. はじめに
今年9月でWebsasの一員になって4年が経ちました。
4年間ひたすらAcquia(Drupal)を扱ってきた私が、WebsasがAcquiaでWebサイトをご提供する強みについてご紹介します。
2. Acquiaのよいところ
まずAcquiaがどんなサービスでどのような強みがあるかをご紹介します。
AcquiaはPHP製のオープンソースのCMS「Drupal」をベースに、全世界に100万を超えるサイトを提供しているクラウドサービスです。
Acquiaの強みとしてはインフラの環境やそれらの運用をサポートしており、WAF、ロードバランサー、WebサーバやDBサーバなどWebサービスを運用するために必要なインフラをフルラインで提供しています。
ホワイトハウスやNASAなど政府系機関のWebサイトを構築した実績があるなど、セキュリティ面で強固な対策が可能です。
以下のページもご参考ください。
3. Websasのよいところ
つづいてWebsasについておさらいします。
WebsasはSCSKが提供する、Webサイトの企画、開発、保守運用をフルラインでご提供するサービスです。
これまで製造や流通、医療業界などさまざまな業界のWebサービスをご提供した実績があり、サービスの種類としても会員制ポータルサイトや企業の顔ともいえるコーポレートサイトを構築した実績があります。
このようにWebsasではSierの強みを活かした多種多様な業種・業界へWebサービスをご提供することが可能です。
以下のページもご参考ください。
4. Websasで扱ったAcquia案件の実績
それではWebsasで作ってきたAcquia製のWebサイトの実績についてご紹介します。
代表的な実績としては製薬企業様の現地法人を含む10を超えるコーポレートサイトと、医療従事者向けのポータルサイトの構築・運用です。
企業様のサイトにはテキストや画像だけで構成されるWebページや動画配信のページなど様々なページがあり、それらをDrupalを用いて管理することで一元的に管理できるように実現しました。
Websasではこの案件で培ったノウハウを生かして医療従事者向けサイトのテンプレートも作成しました。
このテンプレートを使ってサイトを構築することによってサイト開発の工数を大幅に削減することができるため、短期間でサイトの刷新が可能です。
5. まとめ
今回はWebsasやAcquia、そしてこの2つを掛け合わせた強みについてご紹介しました。
WebsasでAcquiaを扱う強みとしては以下です。
- 多種多様な業界に対応したWebサイトが構築可能(Websasの強み)
- Webサイトの企画から保守運用までフルラインで対応可能(Websasの強み)
- Webサイトを支えるインフラも調達可能(Acquiaの強み)
- 強固なセキュリティで攻撃対策も可能(Acquiaの強み)
- サイトテンプレートを使うことで工数を大幅に削減可能(Websas×Acquiaの強み)