Sitecoreでのコンテンツ運用に役立つ!「Sitecoreデスクトップ」によるコントロール術
ウェブサイトを運営するうえでは、複数のサイトや膨大なコンテンツに対し、承認を得た内容のみを確実に本番公開するなどの「サイトガバナンス」を効かせることが極めて重要です。
特に大規模なサイト群を抱える企業にとって、いかに効率的かつ確実に運用プロセスを統制するかが大きな課題となります。
Sitecoreデスクトップは、ワークフローや権限管理といった複雑な管理機能を、まるでPCのWindowsを操作するように一画面で一元管理できる強力なプラットフォームです。
本記事では、Sitecoreデスクトップを活用した運用をスムーズにするためのポイントについてご紹介します。
CMS管理者の課題
ビジネスが成長し、管理するWebサイトがブランド別や拠点別にどんどん増えていく……。これは企業にとって喜ばしいことですが、その裏で管理担当者の皆さんは「情報の統制」に頭を悩ませていないでしょうか?
「誰がどのページを更新したのか」「未承認のコンテンツが公開されていないか」といったチェック作業は、サイトが増えるほどに複雑なパズルのようになっていくものです。
こうした運用管理の「カオス」を解消し、ガバナンスを効かせるための鍵が、Sitecore独自の管理スタイルに隠されています。
マルチタスクを支える「Sitecoreデスクトップ」の直感的な操作性
Sitecoreの管理画面には、ブラウザの中にWindowsのような「デスクトップ画面」が現れる独自のインターフェースが備わっています。
Sitecoreデスクトップは複数のアプリケーションをウィンドウとして同時に立ち上げることが可能です。コンテンツ編集画面を開きながら、別のウィンドウでユーザー権限を設定し、さらに公開待ちのワークフローをチェックする。
この「Windowsのような操作感」が、管理者のマルチタスクを強力に支援します!
ワークフローと権限管理を一画面で掌握するメリット
Dこのデスクトップ環境が本領を発揮するのが、運用の要である「ワークフローや権限管理」を行うときです。デスクトップ上の「スタートボタン」から、承認待ちの記事一覧やユーザー権限の管理アプリをサッと呼び出し、編集画面のすぐ隣に並べることができます。「この記事、誰の承認待ちかな?」と思ったら、画面を切り替えずにその場でチェックして承認ボタンをポチッと押すだけ。
まるでPC上のファイルを整理するような感覚で、サイト全体のガバナンスを「自分好みのレイアウト」でスマートにコントロールできるのが最大の魅力です。
ワークフローについては、以下の記事でもご紹介していますので詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
https://websas.jp/column/Sitecore-Workflow2023
攻めのDXを支える「守り」の基盤としてのSitecore
膨大なデジタル資産と複雑な公開プロセスを「一画面で掌握できる」ことは、単なる効率化以上の価値を生みます。それは、管理者が細部にまで目を配れるようになることで、企業としての信頼性(ブランドガバナンス)が強固に守られるという安心感です。
DXの加速によりWebサイトの役割が重みを増す今、Sitecoreデスクトップのような統合的な管理基盤を使いこなし、ガバナンスを自動化・可視化していくことは、スピード感のある安定した企業運営に欠かせない要素となるでしょう。
まとめ
Sitecoreデスクトップは複雑に絡み合う承認プロセスや権限設定を、Windowsのような直感的な画面でまるごと掌握できる機能です。
直感的な画面でまるごと掌握できるからこそ、ミスなく、ストレスのない運用が実現します。
Sitecoreについてもっと知りたい方は是非WEBSASにお問い合わせください!
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