新入社員の技術勉強日記(3)サーブレットとは? -GETとPOSTの整理
- その他
- 画面遷移を実装する上で学んだこと -MVCモデルについて
- MVCの実装 -実例から学習してみた
- サーブレットとは? -GETとPOSTの整理
- 画面遷移実現のために -doGetとdoPostについて
- 画面遷移実現のために -セッションについて
サーブレットファイルの役割
ファイル同士のやり取りを理解するために、サーブレットとは何かを理解しました。
「サーバ上でwebページなどを動的に生成したりデータ処理を行うためにJavaで作成されたプログラム」などといった説明をよく目にしましたが、あまりにもざっくり過ぎてイメージが湧いてきませんでした。
そのため画面遷移を実現したい場合、サーブレットファイルのソースがどのような要素から構成されているかという見方をしてみました。
ここで登場したのがdoGetとdoPostの2つのメソッドでした。これはそれぞれhttpでよく用いられるGETリクエストとPOSTリクエストを処理するためのものでした。
GETとPOSTの違いが曖昧だったので、ここで一度整理してみました。

よって、今回はGETリクエストを処理するdoGetメソッド内に入力画面、結果画面出力の処理を記述し、doPostメソッド内に確認画面出力の処理を記述することが適切、という構成が理解できました。
次回は具体的にdoGetとdoPostの具体的な処理について学習します。